わたし、毎週末に下味冷凍を9食分用意をすることを最近はじめました。
鶏むね肉のめんつゆ出汁漬け、豚こまのプルコギ用、鶏手羽元大根……。
日曜の午後に黙々と仕込んで、ジップロックに入れて冷凍庫に並べる。これが終わると「今週の主菜、制覇した」ってちょっと達成感があって。
でも、副菜が毎日の悩みだったんです。
主菜は完璧なのに、副菜で毎日5分悩む
平日の夕方17時すぎ。子どもを保育園にお迎えして、帰宅して、バッグを置く間もなくキッチンに立つ。
冷凍庫から主菜を出して、解凍して焼くだけ。そこまでは完璧なんです。
でも。
副菜、何にしよう。
冷蔵庫を開けて、ほうれん草とにんじんと豆腐を眺めながら、5分くらいぼーっとしてしまう。「ほうれん草のおひたし……またか」「にんじんしりしりにするか、でも昨日も似たようなの食べたな」みたいなことを、疲れた頭でぐるぐると考える。
5分なんて短く聞こえるかもしれないけど、子どもがぐずりながらそこにいて、洗濯物も干しっぱなしで、あしたの保育園の準備もまだで、という状況の中での5分は、もう永遠みたいに感じるんですよね。
それが、月曜から金曜まで毎日続く。
主菜の仕込みにあれだけエネルギーを使ったのに、副菜のちょっとした決断でじわじわと消耗していく。なんかもったいないな、と思いながらも、どうにもならなかった。
AIに「今週の副菜、考えて」と聞いてみた
ある週末、ふと思ったんですよ。
主菜はもう決まってるんだから、副菜だけAIに考えてもらえばいいんじゃないか、って。
そこで日曜の夜、冷蔵庫の中身をざっと確認してClaudeに入力してみました。
わたしの入力:
今週の副菜を考えてほしいです。冷蔵庫にあるのは、ほうれん草・にんじん・キャベツ・豆腐・卵・ブロッコリー(冷凍)です。5分以内でできるものを5日分、レンジや簡単な炒めもので。
Claudeの回答(要約):
月:ほうれん草のごま和え(レンジ3分)
火:卵焼き(フライパン5分)
水:冷凍ブロッコリーのサラダ(レンジ2分+マヨ和え)
木:にんじんのきんぴら(フライパン5分)
金:豆腐ときゅうりの中華和え(和えるだけ3分)
見た瞬間、「あ、これでいい」って思いました。
完璧じゃなくてもいい。豪華じゃなくてもいい。毎日悩む必要がなくなっただけで、もうじゅうぶん。
この「献立リスト」をスマホのメモに貼り付けて、あとは平日にそれを見るだけ。月曜の夜は「ほうれん草のごま和えね」って迷わずキッチンに立てる。それだけのことなんですけど、これが本当にラクだったんですよね。
副菜に使える、5分時短アイデア
ついでに、今わたしが実際に使っている副菜の時短方法もまとめておきますね。
① 冷凍野菜をそのまま副菜に
冷凍ほうれん草→レンジ→ごま和え、これ本当に2〜3分で完成します。冷凍ブロッコリーは解凍してマヨをかけるだけでも立派な一品。冷凍枝豆もそのまま出せるので、「もう一品足りない」というときの救世主。
② 袋サラダ+トッピング方式
袋サラダを開けてコーンやツナをのせるだけ。ドレッシングを3〜4種類ストックしておくと毎日変化がつけられます。これ、罪悪感なく手抜きできる最強の方法だと思っています。
③ 具だくさん味噌汁で副菜を兼ねる
豆腐・わかめ・きのこ・根菜類を全部味噌汁に入れてしまう。副菜2品分くらいの栄養が一杯に入るので、「副菜がこれだけか」という日でも汁物が充実していれば気持ちがラクです。
④ 和えるだけ副菜をストック
ひじきの煮物やきんぴらは週末にまとめて作ると3〜4日もちます。でも「作り置きを全部やろう」とすると週末が疲弊するので、週1品だけ、と決めるのがコツ。
⑤ AIに「残り食材で副菜3品」と聞く習慣
これが一番のお気に入り。冷蔵庫の余り物を並べて「5分以内・レンジのみで副菜を考えて」と入力するだけ。食材を無駄にしなくなったし、自分では思いつかなかった組み合わせを教えてもらえることもあります。
「決断疲れ」がなくなることの価値
心理学に「決断疲れ」という言葉があって、人間は1日に下せる判断の量に限界があるんだそうです。
それを聞いたとき、「あ、わたしが副菜で毎日消耗していたのはそういうことか」と腑に落ちました。
主菜の仕込みで週末にエネルギーを使って、平日はその実行だけにしたかったのに、副菜という小さな決断がそこに入り込んで、地味にリソースを奪っていた。
AIに聞くようになってから、平日の夕飯準備で「考える」時間がほぼゼロになりました。冷蔵庫を開けて、メモを見て、動くだけ。
これって、料理が上手くなったわけじゃないし、時短レシピを覚えたわけでもない。ただ、「決断」をAIに外注しただけ。
でも、それだけで夕飯の準備がずっとラクになった。
完璧じゃなくていい。毎日食卓に並べることがすごいこと。
副菜が毎日手作りじゃなくても、袋サラダの日があっても、冷凍ブロッコリーをそのまま出す日があっても、それでいいんだと思います。
仕事して、子どもを迎えに行って、ご飯を作って食べさせる。それだけで、本当にじゅうぶん。
AIをうまく使いながら、毎日の「ちょっとしんどい」を一個ずつ減らしていけたら、それでいい。
今日の夕飯も、一緒にラクしていきましょう。
このブログでは、働きながら子育てするわたしが、暮らしをラクにするための工夫を書いています。よかったら他の記事もどうぞ。



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