「また同じこと書いてしまった」をやめた日——NotebookLMを使ってみた話

AI・業務効率化


最近、NotebookLMを使いはじめました。
Googleが提供している、Geminiを使ったAIノートツールです。
正直、もっと早く使えばよかった、と思っています。

「どこに書いたっけ」のループにはまっていた

ここ数ヶ月、復職前に仕事のことをずっとGeminiに相談し続けていたんですよね。

転職のこと、給与のこと、育休明けのモヤモヤ、職場での立ち位置。いろんなことが頭の中でぐるぐるしていて、「整理したい」と思うたびに何かに書いて、質問して、また書いて——を繰り返していました。

でも困ったことに、どこに何を書いたかわからなくなるんですよね。

「あれ、時短後と産休前の給与の計算、どこかで相談したはずなんだけど」「育休中の評価の話、前にも書いた気がする」——気づけば、同じ悩みを何度も最初から説明し直しては聞いてを繰り返していました。

情報が分散すると、思考の整理より情報の整理が先になる

情報が分散していると、毎回ゼロから文脈を共有するところから始まるんです。

思考を整理したいはずが、情報の整理に時間を取られる。それって、なんか違うよなあ、と感じていました。特に、育休明けで頭が追いついていないとか、仕事と育児でとにかく時間がないとか、そういう状況だと、情報の管理まで手が回らない。でもそれが、じわじわとストレスになっていました。

同じようなループにはまっている人、意外と多いんじゃないかな、と思います。

NotebookLMを試してみた

そんなときに試してみたのが、NotebookLMでした。

使い方はシンプルです。自分のメモや書き留めた情報をまとめてアップロードして、
それに対してAIに質問できる、という感じ。

わたしは、これまでに書き溜めていた仕事の悩みメモ、
給与面での疑問、転職に向けての情報整理などを全部入れてみました。

特におすすめは、Geminiに、この会話からNotebookLMに保存したいから要約してと、
伝えたらまとめてくれます。

「給与について整理したことある?」と聞いたら、前に書いていた内容をもとに答えてくれる。「転職の軸って何にしてたっけ」と聞いたら、自分のことばで書いたメモから引き出してくれる。

聞きたいことがすぐに出てくる。それだけで、こんなに楽になるんだ、と思いました。
そこから、考え方なども提案してくれる。

完璧に整理しなくていい

NotebookLMは無料で使えます(Googleアカウントがあれば)。
難しい設定もない。ノートブックを作って、ファイルを放り込んで、質問するだけです。

完璧に整理されたドキュメントじゃなくていい。書き殴ったメモでも、とりあえずの箇条書きでも。
全部入れておくだけで、「どこに書いたっけ」の迷子がなくなります。

でもそれが、「自分の情報を一箇所に置く」だけで、けっこう変わるんだとしたら。

同じようなループにはまっている人がいたら、ぜひ一度試してみてほしいな、と思います。
自分の思考が、少しだけ手元に戻ってくる感じがするはずです。

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